6月になり もう梅雨も目前
和装でも単衣の時期になりますね
湿気の気になる季節ですので、風通しをよくしています
出す 触れる まとうことの重要性
付下を出してみたり、しゃれ袋を出してみたり、
祖母から母からのおさがりの品や嫁入り道具の着物たちを
出しては小物と合わせて色々考える時間が好き
箪笥から出す行為は 風通しをよくすること
着る機会 目にする機会は結果的には 防虫 除湿に一役かいます
湿気対策 簡単にできないの?
和服の虫干しは 7~8、10~11、1~2月ごろ 風が乾いた時期にします
さすがに家中に吊るすのも大変
場所もなければハンガーもない 直射日光には当てたくない
と嘆くと、着付けの師匠がコツを伝授してくださいました
着付の先生が教えてくれた たった1つのコツ
たとう紙を 洗濯物用ハンガーに吊るして干す
ベランダにバルコニーに 洗濯ばさみに挟んで吊るすだけ
たった1日風を通すだけでたとう紙がパリッと引き締まる
畳むほどの時間はないときには
ぜひ たとう紙干し をしてみてください
紙ってこんなに吸湿するんだな・・・と驚きますよ(*^▽^*)
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